将来を見据えた矯正治療を
お子様の歯並びは、出っ歯や受け口といった形態的な異常にとどまらず、噛めない、うまくのみ込めない、いつも口を開けている、発音がおかしいといった機能的な問題にも関係があると言われています。中でも口呼吸は鼻呼吸に比べ空気中の菌やウイルスが直接体内に入りこむため、体調を崩しやすく全身状態にも影響があるとも言われています。
矯正治療は見た目を綺麗にするだけでなく、機能的な問題にアプローチできる治療であると考えられています。小さな頃から治療を受けることで、将来的に、むし歯や歯周病になりにくいといったメリットや、抜歯などのリスクを回避できる、痛みを感じにくいなど、成人矯正を受ける際のデメリットがほとんどありません。